びくとりさん、狩猟をする

主に一人または少人数で狩猟や射撃をしています。

ついにスナイパーになった日

2020年の最後の出猟では同じ場所にいたヒヨドリをはずしまくり、ゼロインが上手くいってない疑惑を抱えたまま終猟。

 

新年早々に10mレンジでゼロインし直して(このときのことは後々書こうかな)、最初の一発目でコガモをネックショットで仕留めて手応えはバッチリ。

 

そんな状況で今日の出猟です。

今シーズン一番の冷え込みかな?用水路もかなり凍り、細かい凍りかけの粒がキラキラと流れるところでコガモを4羽発見し、撃っては外して逃げられ、逃げた先で撃っては外して逃げられを繰り返して遊んでもらった後、キジを探して川へ移動します。

 

いつもの川に到着し、索敵開始。

前にこの川でタシギらしき鳥が飛び立つのを見かけ、次の出猟でタシギを確認でき、家内が撃って外しています。

もちろん、今回もタシギを探しつつ、ススキの隙間から覗くカルガモやキジも探します。

ゆっくりゆっくりと車を走らせながら目を皿のようにして探していると、白い丸みを帯びた形が。

 

それを良く見ると枯れ草模様も見えます。

双眼鏡で念入りに確認。

大きさ、模様から判断してタシギです!!

周囲を確認しているのか、首を伸ばしています。

 

今回は助手席側にいるので、降りるときに気づかれにくい僕が撃つことにしました。

車を盾にしてなるべく見えないようにして回り込み、撃てる場所に移動。

ススキを目隠しにしてコッキングと装填。

銃を構え、左手の握りを確認・・・良し。

距離は約30mで無風。1MILアップで照準。

危険を察知したのか、首を縮めていますが、まだ同じ場所にいます。

水平器を左目で確認・・・良し。

安全装置解除、最終照準、ヘッド狙いだ・・・!!

 

バィン!!

 

だいぶ慣れてきたリコイルとともに愛銃ヴァイラウフから吐き出された4.5mmのFXプレミアムは、狙いからわずかにそれたものの、ボディに着弾。

 

パァン!!という着弾音を聞きながら姿を確認するとバタバタともがいています。

飛ばれたり転がって流れに乗ってしまったら不味い・・・。

二の矢をかけようかと思いましたが、そのまま事切れたようです。

双眼鏡で確認しても動きなし。

 

よっしゃあ!!仕留めた!!

でも、回収までが狩猟!!

 

ダッシュで対岸まで回り、枯れススキに突っ込み、長靴ギリギリの深さの川に浸かりながらタシギの元に駆けつけます。

 

着弾したそのままの場所にいてくれたので無事回収。

 

ついに、ついに「スナイパー」達成!!

 

本当は、タシギは飛んだときに速いしジグザグに飛ぶし小さいので、それを仕留められるほど射撃が上手い、ということから「スナイパー」(タシギの英名はSnipe)なのですが、エアライフル猟の場合は「発見する目」ですかね?

 

とにかく、飛ばれる前に視認し、射撃し、獲ることができました。

 

狩猟を始めてしばらくしても、一向にタシギは見つけられず、僕の地域にはタシギはいないものだと思い込んでいました。

(図書館で調べても目撃情報には昭和の頃ばかり)

でも、昨年家内が獲ったし、チャンスを信じて探した甲斐がありました。

小鳥サイズですが、発見がとても難しい鳥を獲れたということはものすごく自信に繋がりますね!!